昔余市川は鮎釣りの大会が開かれる程
鮎が登り、鮎釣りのメッカでした。
ある山の開発を境に鮎が登らなくなってしまいました。
漁組による放流は毎年続けられるが、なかなか元通りとはいきません。
一度壊してしまった物を元に戻す大変さを改めて自然から痛感させられます。
【生産物について】
物流やものの評価の作業性をあげるために市場には規格がある。
それに乗らないものは、たとえ傷がなくても弾かれてしまう。捨てられてしまう物を、全体量から見れば微々たる量かもしれません。
しかし、それが何年か何十年か先に動きとなり、うねりになればと思い、日々挑んでいます。
目先の利便性で無くしていくもの、
無くしてからでは遅いと私は思っています。